こんにちは😊
千葉みなとのメンズオンリーサロン
副店長のヒイロケンイチです!
このブログではTHE DAY CUT&CULTURE SHOPのこと、ヒイロケンイチのことをメインに色々なことを書いていきたいと思います✨
お店のことや僕のことを知っているお客様にはより深く知ってもらえるキッカケに。
まだお会いしたことのないお客様には
「こんなお店があるんだ!こんなやつがいるんだ!」
って感じで知ってもらえるキッカケになれたら嬉しいです😊
あー寒い。
毎日寒いぜ!
早く暖かくならないかなー!
坂本龍一になりたい人。
ちょうどタイムリーに
これ観たんですよねー!
(たぶん部屋着がマルジェラ)
坂本龍一さんのドキュメンタリー映画
公開当時になんとなく観たいなーなんて思ってたけど、結局行きそびれて。
今回、たまたま観れたわけなんですが…
もっと早く観れば良かった!と思うくらい、好きな映画でした。
5年間分のドキュメンタリーだそうです。
3.11被災地の学校に行き、津波によって浸水したピアノを弾いてる姿。
被災地で戦場のメリークリスマスを弾く映像もありますが、とても胸に響きます。
YMO時代の勝手なイメージは前衛的で、勢いのある感じ。
実際当時の映像もあって、その中では
「コンピューターも僕が弾くように弾けるわけ。だったらコンピューターにやらせればいい。」的なことを言ってました。
でも近年の映像では北極に行って氷床の下の水の中にマイクを突っ込んで、音を録音してるわけ。
で「これは産業革命前の水の音。すごい純粋だよね。」みたいなことを嬉しそうに言ってるんです。
当たり前かもしれないけど、彼の音楽、音に対する想いが完全に変わってるんですよね。
それには社会情勢、自然災害、テロ、病気…
色々な要因があると思いますが。
今でも毎日ピアノを弾いていて、体力的に8時間が限界らしいのですが、仕事が追いつかないから本当はもっと弾きたいそうです。
映画を観て、崇高な生き方をしている方だなと思いました。
宇多田ヒカルのプロフェッショナルを観たときにも感じましたが。
好きとか嫌いの次元を越えていて、曲を創ること、人生を全うしてるというか…
(宇多田ヒカルは曲を創るのは好きとかじゃなくて、真実を見つけるためだと言ってました)
本当、色々考えさせられる映画です。
まーなんていうか難しい感じになってきましたが、とても素敵な映画でしたw
これからも見直す映画の1つになりました。
坂本龍一に興味ある人は絶対観た方がいいです。
興味ない人でも観たら好きになると思いますw